tcc (146 - 98)
ハウスさんのバーモントカレーのコマーシャル
地域での食材違いでのご当地カレーの展開って知ってました?

地元の野菜で楽しむ夏のカレー
line_03
バーモントカレー<元気いただき!夏篇>では
野菜のチカラで夏をのりきろう! 地元の野菜で楽しむ夏のカレーというテーマで
地域ごとにコマーシャルのカレーが違うんですって!

例えば 
宮崎は生産量日本一のピーマンで「ピーマンとなすとトマトのカレー」
岩手は「岩手県産野菜としいたけのカレー」
と、地域のお野菜をメインにしたカレーラインナップでの展開
他にもいろいろあるよ! ハウスさんのホームページ

そんな裏話や商品開発秘話を始めハウス食品さんのカレーの秘密がつまった
カレーフォーラム2017に潜入してきました。
tcc (61 - 98)tcc (60 - 98)
ククレカレーの「ククレ」の由来

line_03
日本人とのカレーの繋がり、カレーとスパイスの話、カレーと地域の話と
歴史、理科、社会の3本だてのカレーの秘密の授業形式でスタート
tcc (67 - 98)
お話のなかで興味深いな〜と思ったお話がいくつか

バーモンドカレーの誕生秘話
「辛くて子供が食べられない」と「オトナの食べ物」とされていた当時のカレー
お母さん達がご家庭で子供も食べれる様に林檎やハチミツなどを加えて
甘さを加えて、食べやすい様にアレンジをしていたそうです
そんなお母さんの優しさを取り入れ、子どもも大人も家族がいっしょに
おいしく食べられるようなカレーにと開発されたのが
刺激はおさえマイルドなカレー バーモントカレーだそうです
バーモンドの由来は米国東部の長寿で有名なバーモント州に
民間療法とし伝わるりんご酢とはちみつを使った「バーモント健康法」にちなんだものだそうです。

ククレカレーの名前の由来
すっかり国民食になったカレー もっとお手軽にレトルトカレーの誕生。
ここで登場したのが「ククレカレー」
『調理しない』という意味のクックレス(Cookless)が語源になっているそうです

日本各地で具材も変化 国民食 カレー
line_03
もう一つ調理の仕方にも興味深いお話がありました
なんと 全国各地で同じバーモントカレーを使っていても
具材、味付け、ちょい足し、トッピングなど違いが様々。
tcc (71 - 98)
例えば
東北地方ではルウの混ぜ合わせ、にんにくの使用量が高いとか
大阪、関西エリアではウスターソース使用量がたかいとか
お肉一つをとっても牛肉派、豚肉派、鶏肉派と地域によって違いがあるそうです
同じジャガイモをとっても、男爵かメークインかでも分かれるそう。
ちなみに私のすむ福岡は鶏肉、メークイン。
ルウと一緒にカレー粉を少し加えてアレンジするのが多いんですって〜

地域の気候や嗜好、使う食材に合わせて発展したんですね〜。

日本のカレーにまつわる「へぇ〜 そうだったのか〜」が沢山つまっていました

課外授業では特別講師インド・スパイス料理研究家の香取 薫さんの講座
実際インドの家庭でどんな風にスパイスを使っているのか、
食のスパイスの役割などの授業でした。
tcc (75 - 98)
暑く、気候の変化があるインドではスパイスは身体を整える役割を果たしているそうです

食欲が下がる季節には消化作用があり、食欲がでる、身体を冷ますスパイス
雨期にはいって急激に気温が下がる時期は身体を温めるスパイスを使うなど

お母さんが家族の事を考えてその時期にあったスパイスの調合でお料理を作るとのこと
身体と食と土地の気候 それぞれに合わせる調理科学は母から子へ引き継がれるそうです。

バリエーション豊かな “カレー”の世界
line_03
イベントの最後は色んなカレーの賞味会
カレーに合う付け合わせやドリンクも。
tcc (127 - 98)
スパイスでつくるカレーから、ハウスさんのルウでつくるアレンジカレー
ご当地カレー、世界のカレー、およそ15種類のラインナップ
中でも面白かったのがこれ
tcc (60 - 1)
ままま、真っ黒(笑)
ごまと大根おろしのカレー(こくまろカレー使用)
インド・スパイス料理研究家の香取 薫さん考案カレー
その味わいは、まるでインドカレーでした。

そして、CM連動のトマトとなすとオクラのカレー
tcc (118 - 98)
沢山お野菜が採れて栄養価のポイントも高いお家カレー
こちらはお子様も食べやすいバーモントカレー仕様

口に入れた時、とても、懐かしい〜感じがしました。
子供の頃に食べたお母さんのカレー。

スパイスクキングのカラフルなピクルスやスパイス使いのチャイも
とってもカレーと相性抜群でした
tcc (86 - 98)tcc (123 - 98)
野菜のチカラで夏をのりきろう! 地元の野菜で楽しむ夏のカレー
line_03
インドでも日本でもいろんな食材で楽しめるカレー
お野菜も、お肉もしっかり採れて栄養も満点。
具材が変わればまた違うカレーとして楽しめるのもカレーの良い所。

ハウスさんは国産、地産地消を日本の食品メーカーとしても力を入れているそうです。
当時のお子様も一緒に家族で楽しめるカレー開発から
今ではお年寄りも一緒に楽しめる健康に気遣ったカレー開発も
日本の食卓事情にも寄り添って変化してきた商品開発に今後も期待大!
tcc (136 - 98)
美味しい地域のお野菜、食材でこの夏も乗り切ろうっ!

トマトと茄子とオクラのカレーを作ってみた

line_03
tcc (152 - 98)
作り方は基本のバーモント仕様のレシピはこちらを参考に
  トマトとなすとオクラのカレー

我がやわ大人ばかりなのでお土産で頂いた、こちらを使って
tcc (138 - 98)
材料 覚え書き

・きわだちカレー‥‥‥1袋
・茄子‥‥‥1本  ・トマト‥‥‥1個
・たまねぎ‥‥‥1個  ・おくら‥‥‥10本
・牛肉小間切れ‥‥‥200g
・水‥‥‥500cc  ・カレー粉‥‥‥小さじ1

福岡カレー事情にしたがって、カレー粉を少々プラスしてみました(笑)
tcc (141 - 98)
確かにカレー粉をプラスすることで、
いつものルウだけよりもスパイシー感アップ!

line_06
スパイシーで本格的なカレーも大好きだけど、
お家カレーももちろん大好きです。
地域性から嗜好、そして、インドのスパイスの奥深さにも触れて
また新しいカレーの魅力に出会えた気がします♪

line_06
レシピブログさんの「世界一楽しいわたしの台所」にてご紹介していただきました


お料理YouTuber SHIMAのチャンネルはコチラ! 
簡単でお洒落なのに節約なレシピをわかりやすく♪

yt2017_6_リンクバナーのコピー
SHIMA's Simple Cooking TV/シンプルクッキング

line_06

「ぽちっ」としていただけたらとってもうれしいです♪
ブログランキング・にほんブログ村へ


保存保存保存保存保存保存保存保存