トロ〜っ、ふわ〜っな食感のナスの1品です。
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ナスをたっぷりバターでステーキにしました。
普通のナスでもできますが、
今日のナスはちょっと珍しいナスを使いました。

奇跡の復活 幻の伝統野菜 佐土原ナス 

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綺麗な優しい紫色でスラッとスタイルも素敵なこのナスは「佐土原ナス」といいます。
宮崎県の伝統野菜です。
伝統野菜とは、 その土地で古くから作られてきたもので、
採種を繰り返していく中で、その土地の気候風土にあった野菜として確立されてきたもの。
参照:特集 野菜をめぐる新しい動き 伝統野菜の実力(1)
この佐土原ナス、実は絶滅の危機にさらされていたそうです。
今見ると薄めの紫もすらっとした形もとても素敵にみえるけど、
昔は色が濃い物が消費者のニーズとして求められていたので、
昭和55年ごろに一度市場等から姿を消してしまったそうです。

でも、甘く柔らかくとろける様な食感
美味しい味わいは忘れられていなかったんです。

もう一度あのナスをと、
残っていた種をまいて発芽したのは経った4粒。
4粒の種から復活した奇跡のナスなんです。

スーパーなどでは見かける事はあまりないですが、
通販などでは購入ができるみたいです。

佐土原ナスの
甘く柔らかいフワっとトロ〜っな食感はヤミツキになりました!
見かけたら一度はお口にして頂きたいお野菜です。

フワっトロ〜っ 【佐土原ナスのガーリックバターステーキ】

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ガーリックバター風味のナスのステーキ。
もう1品にも、おつまみにもオススメです。

バージョンアップなナスとの相性抜群 食材

ナスの横に添えているのはチーズです。
ナス×チーズって美味しいですよね〜。
グラタンとかでも、もちろん合わせるけど、
最近焼きナスとかにもクリームチーズやカッテージチーズを
乗せて食べるのがマイブームです。

今回のチーズは大好きなブルサンで。
先日オープンしたチェック ブルサンレシピリレー
ご一緒のヤミーさんとブルサン熱がヒートアップ中です。
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ミルキーな独特のほろほろとした食感となめらかな口どけ感が
熱々、フワっトロ〜なナスに絡んで、止まらない美味しさに。
ちなみに、チーズとナスを合わせる様になったら、
焼きナスだけで食卓に出していたときより、旦那のナス食べる量が増えました。
いつものナス料理も美味しさも、見た目もランクアップするので嬉しいです。
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RECIPE illust_61材料4人分 illust_05調理時間 15分

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・佐土原ナス(普通のナスでも代用可)‥‥‥2本
佐土原ナスは1本が大きいので普通のナスは2.5本目安
バター(無塩)‥‥‥30g    ・おろしニンニク‥‥‥小さじ1/2
オリーブオイル‥‥‥前大さじ2/後大さじ2           
塩 ‥‥‥小さじ1/8        
ブラックペッパー粗挽き‥‥‥小さじ1/8


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1、ナスは2センチ程の厚さの輪切りにします。
2、フライパンのオリーブオイル前、バター、おろしニンニクを入れ
  火にかけます。
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3、バターが溶けたらナスを入れ焦げ目がついたら裏返し
  オリーブオイル後をまわしかけ、火が通り、両面焦げ目が
  つくまで焼きます
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今月はレシピブログさんの「世界一楽しいわたしの台所」にてご紹介していただいてます


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