
とろーりチョコレートフォンデュに飛び込んだのは、
15日に祝解禁♡ 完熟きんかん 「たまたま」
みやざきブランドアンバサダーで
今年もきんかんヌーボーにお邪魔してきました。
その「たまたま」も含めての宮崎食材の裏側!
そして宮崎県のスポットに密着!の2日間レポです。
グルメ情報とハピスポ&パワスポもあるよ〜♪
エリート果実! 完熟きんかん「たまたま」
選ばれし「たまたま」への登竜門へいってきました!さて、「たまたま」になるにはどんな試練がまっているのかっ〜

宮崎県はキンカンの生産量日本一!
「完熟きんかん」を育てている農家さん中津果樹園さんにお邪魔しました。
ハウスの中のきんかんは「完熟きんかん」。
もちろんこのままでもとても美味しいきんかんです。
農家さんの手によって収穫される訳ですが、その収穫の仕方もとても繊細。

手のひらに持てるだけ一度に収穫して箱にいれると手の平のなかで、
皮が押し合って傷つきやすく、傷みやすくなるため、
一つ摘んではまた一つ。丁寧に収穫されます。

ここから選果上へ行く訳ですが、お仕事中のお母さんに聞いてみました。
S:「毎日、きんかんを収穫していると、この子は「たまたま」になるかな?って
わかったりしますか?」
農家のお母さん:「みーんな「たまたま」になれるって思って摘んで送り出してますよ!」
お母さんの愛情を背負い、オーディションの場へと向かうのです。
完熟きんかん「たまたま」オーディション条件
審査基準は糖度、色、大きさ。
糖度12パーセント以上のが通常の「完熟きんかん たまたま」として出荷。
18%以上の物は「エクセレント」とされます。
およそ3パーセントくらいの確立でしかとれない特別なきんかん。
糖度12パーセント以上のが通常の「完熟きんかん たまたま」として出荷。
18%以上の物は「エクセレント」とされます。
およそ3パーセントくらいの確立でしかとれない特別なきんかん。

選果場には一日およそ6万個のきんかんが運び込まれます。
6万個の中から「たまたま」「たまたまエクセレント」の栄光を掴むのはっ!
まず最初のオーディションは面接。
傷があるか、無いかなど丁人の手と目で寧に選果されます。
実は人が関わるのはここ1度だけ。あとはオートメーション!
第一次予選通過の「完熟きんかん」には3つのオーディションがあります。
糖度、大きさ、そして色。
その会場となるのがこの機械。

光のセンサーにより、全てがお見通しとなるそうです。
糖度までわかるってすごい。
絶賛オーディション中


この登竜門をとおり、
糖度12パーセント以上のが通常の「完熟きんかん たまたま」
18%以上の物は「エクセレント」として市場にデビューを果たすんですって。
6万個からのエクセレントはなかなか逸材で、お昼前の見学のタイミングでまだ4個ほどでした。

きんかん料理にきんかんカラーで埋まる キンカンヌーボー
その選ばれし「完熟きんかん たまたま」のデビュー(解禁)をお祝いするのがきんかんヌーボー。

会場にはきんかんお料理が並び、きんかんカラーの人であふれ、
スイーツにもドリンクにもきんかん!きんかん!きんかん!




毎年恒例 完熟きんかんとシャンパンの「たまシャン」で乾杯。

完熟きんかん「たまたま」は生のまま皮ごと食べれるのが特徴。
なので、こんな食べ方もアリ!
チョコレートフォンデュ。

お料理やスイーツだけでなく、
ワインにいれたり、焼酎にいれたり、ビールにいれたり。
そんな楽しみ方も出来ちゃいます。


きんかんカラーで集まる理由はもう一つ。
ベストドレッサー賞があるからなんです!
今年のベストドレッサー賞は宮崎県で活躍している、
一緒にみやざきブランドアンバサダーのお二人でした。
きんかん色のアフロにきんかん農家さんをモチーフにオーバーオール。
感謝の気持ちを込めたと渾身の衣装!

参加の県内、県外のみやざきブランドアンバサダーのみんなで1枚。
ブログでも、アンバサダーでも仲良しの小春ちゃんとユッキーさんも
一緒だった今年は思い出深いきんかんヌーボーになりました。
去年のきんかんヌーボー2017の様子は

宮崎の産地巡り&グルメ&観光レポ
情熱!宮崎 農家と県の信頼がつくる美味しさ
宮崎県には安心安全で美味しい食材がたくさんあります。その裏側を支える産地の見学にいってきました。
ピーマン作りに40年!ピーマンが元気の秘訣!

この時期のピーマンは冬春ピーマンといいます。
ちなみにこの生産量も日本一。

夏が旬のピーマンを年間安定して供給出来るのは
太陽の力がある暖かい宮崎だからこそなんだそうです。
しっかりお日様をあびた宮崎のピーマンはビタミンCが通常の1.3倍!
40年ピーマン作り!もうすぐ還暦を迎えるお父さんのハウスは
ピーマンの香りでいっぱい。
毎日ピーマンに囲まれて普段食べるのは嫌になりませんか?の問いには
作っているからこそ食べますよ!大好き!と。
ちなみに丸焼きにして、塩胡椒で食べるのが一番ピーマンの美味しさが
わかってオススメだそうです。


ピーマンの様なつやつやなお肌。
もうすぐ還暦とは思えない若々しさの元気の秘訣はビタミンCたっぷりな
ピーマンパワーかも知れないですね!
濃厚!肉厚!栄養満載な冷凍ほうれん草の秘密!!!

宮崎の食を未来につなげたい!そんな想いが企業理念の
JA FOODSさんは冷凍野菜、冷凍果実、カット野菜を作る工場です。
たくさんの太陽の日差しを浴びた元気一杯なお野菜を安心安全のもと、食卓へと届けます。

シェアを誇るほうれん草をいただきました。
食べて見るとものすごく味わいが濃い!
最終的に冷凍することを視点に通常のほうれん草より倍の大きさで、
しっかりとした物に育てるそうです。
そのため、味も風味もしっかりして、栄養価もいいそうですよ!
独自の技術で俊速に冷凍するので、解凍した時もドリップ(溶けた時に出る水分)
もほとんど無いのだそう。
すごく美味しくて、
今までの冷凍お野菜のイメージがガラリと変わりました。
もちろん、お野菜自体も提携農家さんとの連携で安心安全を徹底して作っています。
食卓へ不安を持ち込まない。
そんな想いが伝わってきました。
お野菜が高い季節にもお値段の変動も少ないのは家庭での利点にも繋がりますね。
宮崎のソウルフルーツ 日向夏

宮崎は美味しい果物も豊富。
この季節に特におすすめなのが、きんかんと日向夏。

原産地は宮崎県
約200年前に宮崎県で発見されて県民に愛されているミカンです
12月から出始め5月まで美味しくいただけます
他県では小夏(こなつ)や土佐小夏(とさこなつ)
ニューサマーオレンジと言えばピンと来る方おおいかも!
宮崎県日南市では、日向夏の生産量がなんと、全国1位!
この日向夏は他のみかんとちょっと食べ方が違うのがポイント。
美味しさの秘密は実と皮の間のフワフワの白皮にあります!
白皮にはほんのり甘みがあり、爽やかな果実と合わせていただくと とっても美味しいのです!
日向夏の美味しい食べ方は動画でどうぞ♪
日向の太陽が作り出す出す魅了する冬の風景 大根やぐら

この季節に見られる素敵な風景も宮崎の魅力。

千切り大根大根でも日本一の産地、宮崎県。
なんと漬け物大根でも生産量日本一!
毎年寒風が吹く頃になると、巨大な大根やぐらが出現!
宮崎県の季節の風物詩。

一の枠におよそ600本の大根が吊るされているそうで、
大根やぐら両屋根×枠×600本で計算して見たら、
一万三千本になりました。
この櫓がこの田野地区には300基ほどもあるそうです。
山からの吹き降ろしの風、宮崎の太陽で干され、沢庵になります。
千切り大根と同じように干すことで、旨味も、栄養価もアップします。
もし、沢庵を買う機会があったら、宮崎産かも!
追求は美味しさだけではない!宮崎食材、名産を支える匠たち

宮崎県の総合農業試験所
ここでは他に、新しい品種をつくったり、良い品質の物を生み出す挑戦に取り組んでいます。


今年もお邪魔してきました。
昨年はまだ公表では無いとされていた新種のスイートピーと再会。
研究や開発には色や形の新しさだけではなく、より咲いている時期を長く楽しめる様に
などの視野も入っているそうです。
お花の場合は安定した新品種を提供できる種ができるまで
8年近くも歳月がかかるとききました。
開発だけではありません。安心安全な取り組みも追求。
それが「宮崎方式」と呼ばれる残留農薬検査システム。

いち早く安心と安全をお届けできる様にと開発されたシステムは、
昔は2週間ほどかかっていた検査が
なんと日本で一番早い2時間で結果がでます。
基準値を超えた場合は出荷前に停止、回収も可能。
また、システムにより生産者さんの基準値を超えない意識作りにも繋がっているそうです。
宮崎に行ったら!並んでも食べたいグルメ2選
どちらも休日には列が出来るという人気店!誰もがもう一度食べたくなる!宮崎県で一番有名な鰻屋さん

宮崎県、実は鰻も有名。
「入船」は誰も一度食べたら忘れられない美味しさを持っている人気店です。


お店の中に入ると有名人のサインが壁一面にずらり。
ご近所の方の説明によると、野球のキャンプ地でもある宮崎県。
野球選手もたくさん訪れるんだそうです。

定食には蒲焼きと郷土料理呉汁、焼いた肝にお漬け物。
宮崎県内の鰻屋さんは呉汁を出す所が多いそう。
鰻の蒲焼きは115年受け継がれた匠の技で焼き上げ、
タレも秘伝の手法で作り上げ、熟成したもの。

ギュッと身がしまった特徴のある食感は弾力があり、香ばしく、
ちょっと甘めのタレが絡んでヤミツキになります。
今まで味わったことの無い鰻の蒲焼きでした。

郷土料理の呉汁も初体験。
大豆の甘さ、旨味にお味噌の風味。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」といい、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」という。
秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬である。
大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理である。
また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれている。
引用:郷土料理ものがたり
濃厚で、和風大豆ポタージュという感じで、とても美味しかったです。
入船:宮崎県西都市大字南方3316-3
超新鮮&美味!しかもSNS映え(笑)な鈴之屋旅館の定食

宮崎県は「一本釣りカツオ」水揚げ日本一。
このカツオが美味しく頂ける名物料理。地元の人も大絶賛で列ができる店。
旅館 鈴屋。
その名物料理が、桶に入った鈴屋定食。

メインは甘めの自家製のタレに漬け込んだカツオのお刺身。
半分食べて、残りはごはんにかけて食べると2度美味しい。
お店のお母さんが、頃合い良いタイミングで熱々のお出汁をもってきれくれました。


鈴屋旅館:日南市南郷町中村乙4898
願い事が叶うかも?宮崎パワースポット
鵜戸神宮まだハネムーンが海外とかの主流ではない時代
新婚旅行と言えば宮崎県!だったそうです。
新婚夫婦で訪れるという事もあり鵜戸神社安産や子宝祈願でも有名。

神社の絶壁のしたにはくぼみがある岩があり、そこに「運玉」という
石を投げ入れて入ると願いが叶うといわれています。
男性は左手、女性は右手で投げ入れるそうです。

昨年も挑戦しましたが見事に入りませんでした。
さて今年は、、、。
かけた半分だけ入った!
半分くらい願いが叶うと前向きに考えてます(笑)
SNS映えするかも!フォトスポット 2選
絶景のビュースポット 道の駅 フェニックス
青く広い空に見渡す限りの海。風に揺れる宮崎県の県木フェニックス。
眼下に広がる波状岩(鬼の洗濯岩)
何処から写真を撮ってもSNS映え間違いなし!

もちろん、道の駅なのでお土産や地域の物産品も買えます!
そして、ソフトクリームもいろんな種類がありました。
明日葉とか海老とか(笑)
インスタ映えや〜とゆっきーさんと小春ちゃんと3人で記念撮影。

道の駅 フェニックス:宮崎県宮崎市大字内海字三池381-1
宮崎ブーゲンビリア空港のひなたぬくぬくベンチ

宮崎出身の温水洋一さんと、
いつでもひなたぼっこできるベンチ『ひなたぬくぬくベンチ』
宮崎の美味しい食、のんびりした時間、そして、やさしい人柄。
それらの魅力の源ともいえる”ひなた”をいつでも味わってもらいたい。
そんな想いを込めて制作されたそうです。
たま〜に出張中だそうです(笑)
今回の視察チームとぬっ君と一緒にぽかぽかな1枚で宮崎の旅の終了となりました。

料理ブロガー(スパイスコーディネーター)バリ猫ゆっきーさん
料理家ブロガー 小春ちゃん
薬膳アテンダント / サバジェンヌ 池田陽子さん
野菜ジャーナリスト 篠原久仁子さん
野菜ソムリエプロ 小野理恵さん
フリーアナウンサー 中嶋順子さん
料理家ブロガー 小春ちゃん
薬膳アテンダント / サバジェンヌ 池田陽子さん
野菜ジャーナリスト 篠原久仁子さん
野菜ソムリエプロ 小野理恵さん
フリーアナウンサー 中嶋順子さん
福岡でも開催!追っかけきんかんヌーボー

解禁日のきんかんヌーボーを皮切りに各地でも
追っかけきんかんヌーボーが開催されているそうです。
「完熟きんかん たまたま」を堪能できます!
私の住む福岡でもついに開催決定!!!
詳細・お申し込みは
これから春にむけて美味しい太陽をあびた美味しい果物もたくさん出る季節です。
宮崎の食材を目にしたらぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
以上 宮崎満載すぎるレポでした
今年バージョンも、長いのに読んでいただいてありがとうございました〜。

レシピブログさんの「世界一楽しいわたしの台所」にてご紹介していただきました。
お料理YouTuber SHIMAのチャンネルはコチラ!
簡単でお洒落なのに節約なレシピをわかりやすく♪

SHIMA's Simple Cooking TV/シンプルクッキング

「ぽちっ」としていただけたらとってもうれしいです♪



コメント
コメント一覧 (2)
SHIMAちゃんらしい目線のレポで、読んでいて楽しさがよみがえったわ。
改めて、みやざきブランドの農産物 大好きになったわ!!
リンク頂きまーーす。(今から編集してきまする!)
もう、書きたいこと満載で時間がものすごーくかかった〜(笑)
今回はほうれん草に驚きやった。
また来年も一緒に行きたいね!
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