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年末にセロリの産地 みやま市に大きくて立派なセロリのハウスの見学に行ってきました。
ここで作られるセロリはこんなに大きいんです♪
セロリ好きにはたまらない〜っ

愛犬アロさんもかなりヘビー級ミニチュアダックスだけど、
みやまのセロリも負けてないっ!
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俺ほどある。俺負けてる、俺、、、。

セロリ3大産地 みやま市

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福岡県みやま市は、長野県・静岡県と並ぶセロリ三大産地の一つだそうです。
西日本一の出荷量を誇ります。

そもそも、セロリを作るようになったきっかけは

太平洋戦争終戦後に米軍が日本国内に基地を設けたことに由来されるそうです。
軍人さんや、その家族が食べる食事は洋食。

そこで、セロリ栽培の候補地として瀬高町に白羽の矢がたったとされます。
昭和37年頃、米軍に納めるレタスを生産していた中、レタスの産地が増えたこともあり、
レタス同様に米軍に納められるセロリもつくるようになったそうです。
参照:セロリズッペンHP

ハウスを見学させていただいた時に想像ではご年配のお父さんが
ご案内してくださるのかと思いきや、ハウスに入ったらびっくり!
おじいさんから受け継いで、代々セロリ農家の3代目さん。
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セロリがみやま市高瀬町の元気の背景にある風景。
今のセロリ農家さんの部会では平均年齢は38歳とも聞きました。
若い生産者さんが、先輩の技術、思いを継ぎ、セロリづくりに励んでいるそうです。

セロリの一年

これだけ、大きなハウスだからセロリのない時期は他の作物は?と
思っていたら「作っているのはセロリのみですよ」と。

土作り、種をまき、ピンセットで抜いてポットに移し、数回も移植。
苗を別で育て畑へ植え替え、収穫までに半年の時間がかかります。
それから、水の管理、温度の管理と大切にここまで大きく育てるそうです。
1年のほぼ全て、セロリの栽培に費やすそうです。
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新鮮で、茎も太く、葉も立派なセロリ。
香りも良く、みずみずしく、甘みがありとても美味しいです。
市内の直売所では1株丸ごとのセロリを販売されていてこれが大人気!
並ぶと同時に人だかりができるほど。
11月の中旬から6月中旬までが収穫時期。
出はじめると、この季節が来た!待ってましたと山盛りセロリが
あっという間に売り切れてしまうそう。
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こちらの産直こと道の駅みやまで美味しそうなパンもゲット!
セルリー部会さんから見学に行った際に立派なセロリもいただいたので、
セロリの風味とシャキシャキッとした食感が楽しめる卵サラダのサンドイッチに
してみました。

セロリと卵のサラダサンド
&セロリの葉と人参のマリネ
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柔らかいゆで卵の中にシャキシャキと瑞々しいセロリの食感がクセになります!
セロリの香味を生かして卵サラダはカレー味で仕上げました。

RECIPE illust_61材料2人分 illust_05調理時間 10分

line_06セロリと卵のサラダ
・ゆで卵‥‥‥2個 
セロリ茎部分‥‥‥1本
塩こしょう‥‥‥適量    ・マヨネーズ‥‥‥大さじ2
カレー粉‥‥‥小さじ1           

人参とセロリの葉のマリネ
セロリの葉‥‥‥100g     
人参‥‥‥100g
すし酢‥‥‥大さじ2
         ・オリーブオイル‥‥‥大さじ1
塩‥‥‥少々

サンドイッチ材料
・パン
‥食パンなら8枚ぎり4枚
・きゅうり‥
‥1本
・粒マスタード
‥適量
・クリームチーズ
‥適量(今回はブルサンプレーン使用)
・バター
‥適量
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セロリと卵のサラダ
1、ゆで卵、セロリに茎はみじん切りにする。
2、すべての材料をボウルに入れ混ぜる
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人参とセロリの葉のマリネ
1、人参は千切りにする。セロリの葉は細かく刻む。
2、すべての材料をボウルに入れ和える。

サンドイッチ
1、パンの片面に粒マスタード、片面にクリームチーズとバターを塗る。
2、チーズの面の上にスライスしたきゅうりを並べる。
セロリと卵のサラダ、人参とセロリの葉マリネをサンドする
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新鮮なセロリの旨味を閉じ込めて年中楽しめるセロリズッペン

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みやま市出身でみやま育ちの一人の女性がいました。
この地元のセロリが大好物。

ただ好きなだけでなく、セロリが食べれない季節も、もっとみやま市高瀬町のセロリを
味わいたい、たくさんの方に魅力をお伝えしたいとと商品開発をしました。
それが乾燥セロリをはじめとするスープの素「セロリズッペン」
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みやま市のセロリをベースにお隣の大木町の名産きのこをはじめ、
玉ねぎなど旨味お野菜がたっぷりな乾燥お野菜です。

コンソメとお水を入れてコトコト10分ほど煮込むだけ♪
風味と旨味と味わいが満載なスープが手軽に作れます。

他にもお米と合わせてたけば炊き込みご飯に、
お肉に混ぜればハンバーグやミートソースのお野菜として。
味わいと旨味だけでなく、みじん切りにする手間も省け、生ゴミも出ません。
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「ズッペン」とはドイツ語で「スープ」を意味する言葉。
「セロリズッペン」は、要するに、セロリを使った、スープの素。

コンソメ味だけでなくトマトスープや豆乳スープなどのアレンジの幅も広がります。
手軽にたっぷりお野菜も味わえて、しかも、美味しいのでぜひ使っていただけら嬉しいです♪
詳しくはをご覧ください。


セロリズッペンを使ったレシピはこちらでご紹介しています

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番外編:お野菜がたっぷりなヘルシーランチカフェ

セロリのみやま市をはじめ、このあたりの土地は山からの栄養、矢部水系の美味しいお水、
有明海からの海の恵み。お野菜やお米、そこから作るお酒に海苔。
美味しいものもたくさんです。
特にお野菜に関しては行政も一緒に、とても力を入れているそうです。
そんな、お野菜がたっぷりなヘルシーランチがいただけるカフェにお邪魔して来ました。

実は、今回の見学ツアーには食のユニット FoodCarnival Fukuokaで一緒のノザワ エミ先生と
ご一緒だったんですが、早く戻る予定だったものの、
帰り道お腹が減って、減って〜。お腹減りすぎて帰る気力が〜(笑)
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訪れたのは八女市にある「ao cafe (アオ・カフェ)
昭和初期の料亭だった建物をベースにした古民家カフェ。
雰囲気もノスタルジックで、まるで隠れ家。
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素敵な空間の中でいただいたのは「aoの野菜たっぷりなヘルシー膳」
ほんと、お野菜たっぷり!
真ん中にあるのはお肉の唐揚げではなく、大豆の唐揚げ。
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まだまだあるよ!
ご飯とスープに別途お惣菜プラス。
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さらにはデザートも!
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この辺りの街並みもちょっとノスタルジックで趣と雰囲気があります。
古い建物がそのままにお醤油屋さんとか、酒屋さんとか。
歩くだけでも楽しいです。

今、とってもセロリが美味しい季節。
みやまインターで降りてすぐに「道の駅みやま」があるので、お買い物を済ませ、
八女インター前でランチコースとか結構おすすめコースになりそうでした。
豊かな土地のお野菜 堪能されてはいかがですか〜♪

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レシピブログさんの「世界一楽しいわたしの台所」にてご紹介していただいてます


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