映画のあのお料理を再現する「蔦食」
今回のテーマムービーは「グッドフェローズ」〜ミートボールのトマトソース煮込み〜に挑戦!

こんにちは。
お料理が得意じゃなくてもお料理を楽しくなっちゃう!
お洒落なのに、簡単で美味しくてお金をかけずに誰でもつくれる
「おしゃレシピ」がモットー!SHIMAです。
今日は映画のあのお料理を再現する「蔦食」からのお料理です。

福岡 六本松 蔦屋書店がお送りする
映画で見たあの料理。どんな味、匂い、食べてみたい!だけど作り方は...?
そんなギモンを蔦屋的に研究再現する企画。
料理を通して映画を楽しむ”おいしいレシピ”をご紹介するコーナー。
同店、「食のコンシェルジュ」として料理&レシピ監修&写真を担当しています。
今月スポットを当てた映画は「グッドフェローズ」
この企画が上がった時からの念願料理。
あの刑務所キッチンの料理はどんなだろう。
トマト缶は、、、とか、玉ねぎが、、、とか、肉は、、、とか
言ってる割には結局出来上がりの料理がほとんど見えない。
そりゃ気になるはずです(笑)
という事で、
今回はイタリアのマフィアの誇りを表現?
マリナーラソースにスポットをあててみました!
お料理は刑務所キッチンで作っていたミートボールのトマト煮。
そりゃ気になるはずです(笑)
という事で、
今回はイタリアのマフィアの誇りを表現?
マリナーラソースにスポットをあててみました!
お料理は刑務所キッチンで作っていたミートボールのトマト煮。
出来上がったお料理が入っていたのがボウルっぽいもの。
赤ワイン、パン、チーズを仕入れていたので一緒に。
お皿はホーローでスプーンを当てるとカチカチいいそうな雰囲気で。
お皿はホーローでスプーンを当てるとカチカチいいそうな雰囲気で。

映画を見ながらちょっと思ったことがありました。
よく見ると食事のシーンもたくさんあって、色々出てくるんだけど、
この映画ってやっぱトマトソースなんだな〜って。(私、食べ物しか見てない説)
それも「マリナーラソース」

材料はトマト、ニンニク、オリーブオイル オレガノなどを使って作るトマトソースの一種で
イタリア料理に使用されるソース。
作っておけばパスタに煮込みにと色々なお料理にアレンジも万能なソースなのです。
映画の中からこだわりをチョイス。
これが今回のレシピのポイントに

本当はカミソリで削ろうかと思ったけど、流石に怪我しそうで、
包丁でやって見ましたが見事な根気が入ります。
でも、この薄さが美味しさを引き出してくれる的な
映画内のセリフもあるので(笑)ぜひ試していただきたい〜。

お料理をしているシーンで
「トマト缶はでっかいのが2つ」
「玉ねぎは3個」
「玉ねぎ入れすぎだろっ」な会話も。
ここも忠実に突き止めたくて調べて見ましたトマト缶のサイズ。
ちなみにトマト缶でっかいの業務用だとしたら
1缶で通常のトマト缶6缶分なので超特大すぎ。
2号缶(800g)ならありかも、、、
800gで作るので玉ねぎは半量で調整して見ました。
うん、たまねぎ感たっぷり。
そして、忘れてならないのがバジルとオレガノ。

ミートボールは牛と豚と子羊だったかな?
3種のお肉を使っているとセリフであったのです。
流石に子羊のミンチは手に入れにくいのでこれは家庭でも再現しやすいように鶏肉で。
子羊に比べたらきっとあっさりめテイストになっていると思ったので、
ナツメグ効かせました。
ナツメグ効かせました。

そんな意味があったのか?なかったのか?

さて、ここからは私の勝手な推測です。
お料理目線で見ているかなのかどうなのか、
とにかくトマトソースが気になってしょうがない。
イタリア人であるマフィアの誇り的な代名詞だったのかな〜なんて。
レシピは「蔦食Vol4」にて!
素敵なYoshiaさんのイラストと映画の食べどころ解説も合わせて。
マリナーラソースのお料理を楽しみながら映画の世界に入って見ては
いかがですか?

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SHIMA's Simple Cooking TV/シンプルクッキング
コメント
コメント一覧 (3)
料理の研究科だけあって食のこだわりが強いのがわかります。
しかし 私は 料理よりも映画の内容でしたね。
5年位前にDVDでみたのですが”グッドフェローズ”・・・意味は”気のいい奴ら”だそうです。強盗 恐喝 ワイロ 殺人など 悪逆三昧な彼らのどこが”気のいい奴ら”なんでしょうね(笑)
食にこだわるマフィアたちは刑務所でクッキングタイムとは・・・・
でもそんな彼らの栄光の日々も終わりが来るんですよね・・・
主人公のヘンリーヒルは警察の証人保護プログラムに入って かつて目をかけてくれた親分や仲間たちを売り質素な生活に・・・
そしてラストのバスローブ姿のヘンリーのセリフ
「行列には並んで待たないといけなくなったし
スパゲッティのマリナーラ・ソースはただのケチャップになった
クソ面白くない」
ビフォー(マフィア全盛期) マリナーラソース ➔アフター(ただのカタギ) ただのケチャップ
SHIMAさんが料理研究家でいらっしゃるなら 料理の変化の見立てを通じて ヘンリーの全盛期と衰退期の比較して 落差がくっきり わかりやすかったのではないでしょうか?
SHIMA
が
しました
主人公のヘンリーヒルは 映画の感想ブログの記事を書いて下さってる方に書いたコメントで
サブタイトル「チンケなハンパ者 ヘンリーヒル」と書き込みました。
そりゃ 嘘と裏切りの世界の裏社会 ・・・それと縁を切って証人保護に入るのだから それなりの不自由はつきもの。なのに かつての仲間たちを売っておいて
ヘンリーの「クソ面白くない」・・・ SHIMAさんも甘っちょろいと感じるところはあるかもしれません。
けれども、マリナーラ・ソースは自分で食材買ってきて作ればなんとかなる、こういうことです。
ラストのヘンリーの愚痴で ・・「賭博もやらず 行列に並んで待たないといけない・・・~中略」
カタギの考えならば 賭博はダメだろ!並んで待つ?んなこと常識だろ!っというのは当然ですよね。
で SHIMAさん コメント項目に大文字や色付き文字で強調したかったのですが ヘンリーのつまらん愚痴の 最後の部分 「マリナーラソースはただのケチャップになった」
これだけは カタギになった身でもなんとかなるだろ、と思うんですよね。
料理にこだわるSHIMAさんからしてみれば マリナーラ・ソースだけでも作れればいいじゃん・・・そう感じるはずです。
最後に・・・あたりまえですが マリナーラ・ソースはよくても 賭博はさすがにダメですよね(笑)
SHIMA
が
しました
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