映画のあのお料理を再現する「蔦食」
今回のテーマムービーは「クレイマークレイマー」から。
感動のあのシーンのあのお料理を再現しました。
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こんにちは。
お料理が得意じゃなくてもお料理が楽しくなっちゃう！
お洒落なのに、簡単で美味しくてお金をかけずに誰でもつくれる
「おしゃレシピ」がモットー！SHIMAです。

今日は映画のあのお料理を再現する「蔦食」からのお料理です。

蔦食

福岡　六本松 蔦屋書店がお送りする
映画で見たあの料理。どんな味、匂い、食べてみたい！だけど作り方は...?　
そんなギモンを蔦屋的に研究再現する企画。
料理を通して映画を楽しむ”おいしいレシピ”をご紹介するコーナー。
同店、「食のコンシェルジュ」として料理＆レシピ監修＆写真を担当しています。

今月スポットを当てた映画は「クレイマークレイマー」

涙涙のあのシーン。

私はこのシーンを見ると、
１０歳　離れた弟が生まれるとき、母は高齢出産だったので、
ちょっと早めに入院していて、その間は、父が家事をしていました。
私と弟１号にと、作ってくれたカレーを思い出します。

「お父さんのカレーやから、お母さんほど美味しくないかもしれんけど」
と父。

一生懸命に作ってくれたカレーはとっても美味しかった。
今でも心に残る父の味です。

【クレイマークレイマーのフレンチトースト】
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フレンチトーストを作っている最初のシーンは、
マグカップで作ったら、パン、パンが〜！
残りの液体をジャーっと入れてしまうところは、あぁ〜！！！と
思わず声をあげてしまいそうになりました（笑）

あの朝の朝ごはんのリクエスト。
「フレンチトースト」とビリー。

実は毎朝のお母さんの味だったのかな〜。
でも、お父さんにはその毎朝が、見えてなかったのかも。

ラストのフレンチトーストのシーンでは手際の良さと、
父と子の滑らかな調理のやりとりでは築かれた深い絆を感じました。

私はとってもフレンチトーストが大好きで、
今までもブログに登場しておりますが、
しかも勝負飯だった（笑）

この作品が登場したのは４０年前だそうです。
その頃私は４歳か５歳。

映画の影響で流行ったのかな？
母がよく、作ってくれていました。

巡り巡って回ってきた感じがしますが、
時が経って今見ても、とっても素敵な映画だと思います。
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本編では盛り付けシーンがなかったので、
３枚焼いていた配分は、パパは２枚、ビリーは１枚設定だったのかと。
いずれビリーが成長し、パンを２枚食べるようになった時、
困難にぶつかっても励ましてくれる父親の思いがこもった、
そんなお料理だった気がします。
劇中では味付けがなかったので、有塩バターでほんのり塩気をプラス。
大人はコーヒーに合わせてシンプルに。
お子様はオレンジジュースと大好きなチョコチップアイスを添えて甘さプラスでいただきます。

そう、ビリーの好きなアイスクリームを一緒に！

作り方の詳細は六本松蔦屋書店のHPにて。



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